日本では、現在、“カワイイ”文化があちこちで見られます。ヘアスタイルや、服のシルエットや色合い、キーホルダー、ハンカチといったものにまで、“カワイイ”がちりばめられています。何歳になっても“かわいらしさ”を失わず、なかには、ハローキティの傘を持ち、鞄にキーホルダーをつけ、大人可愛いメイクをしている方もいます。“大人”と“可愛い”という2つの言葉で表現された、このメイクは、大人らしさがありながらも、若い女性の可愛らしさを兼ね備えています。では、日本人女性から絶大な支持を得ている、このメイクをKilalaがご紹介します。
(Photo: PIXTA)
“大人カワイイ”メイクの特徴
・ベース
ポイント
厚塗りすぎないようにし、きめ細かく、素肌っぽく仕上げましょう。
ヒント
潤いのある滑らかな肌にするために、保湿クリームを塗った後、薄くファンデーションを付けましょう。そして、艶のある肌に仕上げるため、コンシーラーや、きめ細かい白粉を使うことをおすすめします。
・眉尻
ポイント
薄すぎず、鋭すぎない形にしましょう。本来の眉の形を残しながら、若々しく、誠実に見えるように、柔らかい色合いにしましょう。
ヒント
眉尻が自然な黒色になるよう、眉毛用のマスカラを使いましょう。そうすることで、眉毛全体や、肌が目立つようになります。
・目
ポイント
鮮やかなアイシャドゥを塗り、まつげは、自然に長くカールをさせましょう。
ヒント
サンゴ色 のアイシャドゥを使うと、可愛らしく、ハッキリとした印象になります。そして、アイシャドゥを塗る前に、瞼に下地をつけておくと、アイシャドゥが長持ちします。また、付けまつげではなく、まつげを長くするマスカラを選ぶようにしましょう。
・頬
ポイント
血色の良い肌に見せるため、少し赤みがかったピンク色のチークを選びましょう。
ヒント
チークには、粉末とクリーム状のものなどがあります。メイクブラシで肌につける時は、頬が自然なピンク色になるよう、ティッシュオフをプラスするだけで色持ちが良くなりますよ。
・唇
ポイント
自分の肌に合った、キレイな色の口紅を選びましょう。
ヒント
肌に輝きを持たせたい場合は、サンゴ色 やピンク系の口紅にすると、愛らしく、いきいきとした印象になります。オレンジ色やヌーディな色合いの口紅は、黄色や小麦肌の方が似合います。古い角質を拭き取り、唇を滑らかにした後に口紅を塗ると、きれいに発色します。