マイクロソフトベトナムのスマートオフィス

ハノイにあるマイクロソフトベトナムの新オフィスは、世界で最もスマートなマイクロソフトのオフィスの一つとしてオープンした。

この新オフィスは700平方メートルの面積に現代的で快適な設備を備え、フレキシブルなハイブリッドワークモデルを採用している。

オープンで柔軟なスタイルで設計されており、社員はいつでもどこでもつながり、コラボレーションすることができる。

オフィスには識別センサーが設置されており、入退室頻度や会議人数などのデータを収集し、自動的に会議機能を作動させ、それに応じて照度や室温を分析・調整することができる。

レンガ、タイル、竹、籐などベトナムの伝統的な素材が多く使われ、青銅太鼓、蓮の花、稲穂、バナナの木、竹のデザインが用いられている。

また、女性社員が産休後に職場復帰するための支援機器を備えた別室も用意し、さらに障がい者の方にも配慮した設計となっている。