ベトナム北部ソンラー省マイソン郡チエンスン村の10ヘクタールで日本に輸出するための日本産品種の小豆の種まきが行われた。
これは食品卸売会社ミアグループ、日本の遠藤製餡、リアルエサルベトナム、チエンスン農業社が展開している。
以前、2021年11月末に締結された契約書によると、ミアグループと遠藤製餡は5年間、取引額8000億ドン(約4267億円)近くの小豆の供給で協力することに合意した。播種初年度の期待生産量は年間2,000トン、次年度は20,000トンを予定している。
ミアグループ会長はこの生産量を確保するために、4月には栽培面積を1,000ヘクタールまで拡大し今後2年間はさらに栽培面積を拡大していく予定だという。
遠藤製餡によると現在、日本の小豆の需要は年間約4,000万トンだが、国内では半分しか供給できず、残りは中国、タイ、カナダなどから輸入しなければならない。
〈VnExpress〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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