第1四半期の輸入車販売台数は、トヨタや三菱などの日本ブランドが上位を占めた。
トヨタは11,661台の完成車を販売し、三菱は7,797台を輸入した。
以下、ホンダ、マツダ、スズキと続く。
昨年はトヨタ、三菱、スズキの3社が最も多く輸入車を販売し、トヨタだけで輸入車全体の半数以上を販売した。
トヨタが販売する17車種のうち、15車種がインドネシア、タイ、日本からの輸入車である。
セダンの「Vios」とSUVの「Innova」は現地で組み立てられており、SUVの「Fortuner」は組み立てと輸入の両方が行われている。
三菱もほとんどのモデルを輸入しており、インドネシアから輸入した人気のMPV「Xpander」は昨年販売された同社輸入車全体の53%を占めた。ピックアップトラック「Triton」やセダンの「Attrage」などはタイから輸入している。
スズキといすゞもタイとインドネシアから輸入している。
Truong Hai Auto Corporationが販売するマツダ車は、昨年7,000台近くがタイから輸入された。これはベトナムにおけるマツダ車の総販売台数の26%を占めている。
ホンダは「City」と「CR-V」の2車種を現地で組み立て、他は輸入している。
フォードは最近、ピックアップトラック「Ranger」の現地組立を開始したが、SUVの「Everest」とSUVの「Explorer」はそれぞれタイと米国から輸入している。
フォルクスワーゲン、アウディ、BWMなどの一部の高級ブランドは、完全に組み立てられたユニットのみを輸入している。
〈VnExpress〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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