皆様こんにちは、今週もKilalaニュースレターをお送りさせていただきます。 先週のニュースレターでもご紹介しましたダナン越日文化フェスティバル。そこでも改めて再認識したことをお話ししたいと思います。 それはリモートではない対面でのコミュニケーションです。 面談が出来るようになったこと、その喜びもですが得るものが思いのほか多いということです。 すでにアフターコロナも過ぎ平穏な毎日となったベトナムでは、日本人を除いては半数以上の市民はノーマスクの日常を過ごしています。 ベトナムだけではなく東南アジアでは各国似たような環境下となっておりますので、出張者も増え、懇親会なども増えてきました。 商談・面談などの対面コミュニケーションが多く行われるようになりました。 こうなってしみじみ感じることは、やはり情報というのは雑談からじゃないと得られないなぁということです。 勿論、すでに皆さんも感じていらっしゃると思いますので、今更だと思いますが、オンラインというのはなんだかですよね。やっぱり幾らネット環境がいいといっても応答の時間差もあれば、相手の反応待ちという時間差もありますので、なかなか冗談をいいつつ雑談するというのは難しいものです。 特に年齢が上になればなるほどですし、初めての方とのリモートとなれば尚更慎重な物言いの応酬となりますので、雑談まで行くのは容易ではないですね。でも、面前での会話だとこれが結構いろんな方向に話も広がりますし、空気も読みやすい。 なんだか、この空気感、忘れていた気がして改めてストンと腑に落ちる事を感じた次第です。 新型コロナという世界中の日常を変えてしまったウィルス感染症で、これまでまったく意識していなかった事を発見することは多々起きていると思いますが、この対面コミュニケーションが人にもたらす価値も再認識出来たことの一つではないかと思います。 本日はこの話題をお届けしましたが、日本ではコロナ第7波下であり、再度リモートが進みそうな状況と思われる現状ではちょっと腑に落ちないかもですね。 少し機を逸しましたが、皆さんの対面への期待が膨らめばと思いまして敢えてお話しさせていただきました。 どうぞご容赦の上、くれぐれもコロナ感染を避け元気にお過ごしください。 それでは今週もKilalaニュースをご覧ください。
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