こんにちはKilalaベトナムの笠戸です。 先週は久しぶりに開催された越日イベントに行ってきました。場所はダナン。ダナン外務省が過去2014年から開催している「ダナン越日フェスティバル」です。 そろそろコロナも日常化しているベトナムですから、イベントが今後増えてくるのではないかと思う中、その先駆けとしてダナンの越日フェスが開催されましたが、弊社は長崎県留学生支援センター様からの依頼を受け、出展ブースの運営サポートとしてイベントに参加いたしました。 補足すると中部のダナン市とお隣クアンナム省と緊密な関係を維持している長崎県からは合計4ブース出展していました。特徴としては県、五島市、県立大学が連携し、ベトナムからの留学生の受け入れをしている点です。そのため、今回のイベントにも長崎県国際部、五島市、県立大学の3つのブースが出展していました。 イベントに関しては別途ニュースにアップしている記事をご覧いただければと思いますので、ここでは個人的な感想をお伝えいたします。 まずイベント自体が3年ぶりということでとてもワクワクしたということ。ダナンの夏はくそ暑い!さらには湿度も高く茹だるような暑さだったこと。高層ビルも随分と増えてきて少しずつワイキキやゴールドコーストのような雰囲気にはなってきているのと、市民のスピード感がすごくゆっくりで、企業の誘致もいいですが、やっぱりリゾートとしての発展を目指した方がいいと思ったこと。 ダナンやイベントとは関係ありませんが、ホーチミン市タンソンニャット空港に到着したらゴールデンウィークの羽田空港並みな人、人、人の混雑でビックリ仰天したことです。 最終日には日帰りでホイアンにまで足を延ばし、ご朱印船貿易時代を偲ばせる古い町並みを歩き回りました。ランタンの明かりに浮かびあがる幻想的な夜景で有名だと思いますが、昼は昼で日差しは強いですが、ダナンと違い湿気が少なかったので、散歩も苦痛ではなくいにしえの佇まいをそのまま残す路地裏などを散策し気持ちのいい時間を過ごせました。 実は私ホイアンに行ったのは今回が初めて。この10年くらい物価高とそれに見合わないがっかりサービスを味わいたくなかったので、ベトナムの地方都市に休暇に行くことをしていませんでした。 そのため、今回ホイアンの街並みの美しさ(通りにはゴミもありません、これがすごい)が主な理由ですが、とてもベトナムとは思えない風景、そこに迷い込んだような体験ができたことは大変有意義でした。何故もっと早く来なかったのかと後悔してます。 因にホイアン市では来月、8月26日(金)~28日(日)に日越文化交流イベント「ホイアン・日本祭り2022」も開催される予定です。ご興味がある方はホイアンの魅力も併せて楽しめると思いますのでご参加されてはいかがでしょうか。 それでは今週もKilalaニュースをご覧ください。
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