こんにちはKilalaベトナムの笠戸です。 ウィズコロナのベトナム・ホーチミン市から今週も週間Kilalaニュースレターをお届けいたします。 コロナの現状ですが、ハノイ、ホーチミン市においては、各社毎日大体1人はコロナ感染で自宅隔離となっている現状に変化はありません。 日系大手のルールは日本本社に沿っているところもあるので、F1も数日の自宅待機としているようですが、多くの企業はF1はもう隔離無しとしているようです。 感染者数は先週の1日20万人超から毎日あまり変わらずこの数字近辺を動いている状態です。 以前から言われていた3月15日以降の観光パッケージによるノービザ渡航解禁は、観光総局などの受け入れ推進派と保健省などの慎重派の間での調整がついておらず音沙汰なしとなりました。 加えてこの感染者数増加なので、推測では政府は現在のところこの感染者数を終息させ、日本などのベトナムに対する入国規制を外す。そして、コロナを一般の風邪程度の扱いまで落とし、外国人の観光受入れをスタートしたいと考えていると思われます。 ホーチミンなどの都市にいるとコロナはもう日常であり、感染していない方が少数民族となっているので肩身の狭さを感じるほどです。 いっそ罹ってもいいよと思って行動していますが、なかなか罹りません。だんだん、自分は免疫力が強いのではと勘違いしてきました。 世界を見るとウクライナの戦争被害が大きく苦しい気持ちで一杯なのでコロナなど考えている場合ではなくなりましたね。 弊社Kilalaメディアの活動も、日本が3月は年度末ということもあり、ベトナム人向けインバウンドプロモーションやPR案件も終わりに近づき少しゆっくりしてきました。 4月からの新年度の新規案件受注に向けては、過去2年と同じようにならないよう期待して臨む所存です。 今週は特にこれといったネタもなくこの辺で失礼させていただきます。 |